マイホームを食い荒らす悪魔!
マイホームを持つことは、社会人の大きな夢の一つですよね。
毎日、コツコツ働いて建てたマイホーム。
そのマイホームに住み着き、食い荒らしてしまうシロアリは有名です。
被害の恐ろしさや駆除業者のチラシを、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
今、シロアリの被害が非常に増えています。
それも従来、知られていた種類とは違う「アメリカカンザイシロアリ」というシロアリです。
アメリカカンザイシロアリはアメリカに生息しています。
アメリカのワシントン州からメキシコのカルフォルニア州にかけての、広い範囲を原産地としています。
太平洋沿岸地域では有名な乾材害虫でした。
しかし、日本を始め世界各地に分布が広がっています。
普通のアリには、女王アリ、羽アリ、働きアリが存在します。
シロアリの場合は生殖虫の王と女王を筆頭に、羽アリ、働きアリ(偽職アリ)、
兵アリ(兵隊アリ)で構成されています。
もちろんアメリカカンザイシロアリも同じです。
アメリカカンザイシロアリの羽アリは体長7mmで頭部は赤褐色、それ以外は黒褐色をしています。
兵アリは体長8〜11mmで濃褐色、働きアリは乳白色をしています。
アメリカカンザイシロアリの働きアリは、日本ではポピュラーなイエシロアリと似ています。
色も同じなので、ちらっと見ただけでは分からないかも知れません。
しかし、イエシロアリに比べて大きく、
ルーペを使いよく見ると背中に短い羽が生えています。
シロアリは非常に種類が多く、覚えるのが大変かも知れません。
しかし、もしもの時のためには特徴を覚えておくことが大切でしょう。
このようなアリを見かけた場合は、アメリカカンザイシロアリの疑いがあるので、注意が必要です。
